游明朝体(ゆうみんちょうたい)は、2002年に発売された字游工房初の独自書体である。ヒラギノ明朝体に比して「時代小説が組めるような明朝体」をテーマとして鈴木勉がデザインを始め、鳥海修ら字游工房社員が完成させた。発売当初は1年間限定のライセンスで10万円であったが、のちに無期限ライセンスで3万円に変更された。 フォーマットは PostScript 形式の OpenType で、収録字数はPr6版 (Adobe-Japan1-6) で約23,000字である。ウェイトは、L ライト(Pr6N)、R レギュラー/M ミディアム/D デミボールド(それぞれPr6・Pr6N)、E エクストラボールド(StdN)。
游明朝体ファミリーは「時代小説が組めるような明朝体」をキーワードに、単行本や文庫などで小説を組むことを目的に開発した游明朝体 Rを核とした明朝体ファミリーです。文字の大きさの揃った現代的な明るい漢字と、伝統的な字形を生かしたスタンダードな仮名の組み合わせは、これまでの明朝体とは違う、游明朝体の大きな特徴です。游明朝体ファミリーは文字の骨格は同じで線の太さだけを変えた従来のファミリーの考え方とは異なります。見出し用に特化した太いウェイトのBとEはフトコロを狭めに設定し引き締まったデザインとしました。その結果、漢字、仮名、英数字とも他のウェイトとは骨格が異なります。
明朝体
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわをん
アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワヲン
Medium・Demibold・Extrabold